2026年5月13日
【プレスリリース】CEATEC 2026にて「海洋デジタル社会パビリオン」を展開
2026年5月13日
一般社団法人電子情報技術産業協会
CEATEC 2026にて「海洋デジタル社会パビリオン」を展開
次世代人材や組織の参画促進に向けた新たな共創企画を始動、海洋産業の発展を後押し

(出典:JAMSTEC海洋STEAM教育推進課)
一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA:代表理事/会長 漆間 啓 三菱電機株式会社 代表執行役 執行役社長 CEO)は、2026年10月13日(火)より4日間、幕張メッセ(千葉県千葉市)にて開催する「CEATEC 2026」(主催:JEITA)において、海洋産業へのデジタル技術の活用や次世代に向けた人材育成の取り組みを発信する「海洋デジタル社会パビリオン」を展開することを発表しました。本パビリオンは、食の安全保障を支える最先端のスマート水産・養殖、環境モニタリング、再生可能エネルギー、水中ロボット等の海洋ビジネスの最新動向を発信するとともに、特に次世代人材や組織の参画促進に力を入れ、新しいアイディアやアクションを生み出しやすい環境を整備することで、海洋産業の発展を後押しします。現在、参画企業・団体を募集しており、詳細はCEATEC 2026の公式Webサイトをご覧ください。
昨年のCEATEC 2025における海洋デジタル社会パビリオンでは、さまざまな海洋関係者12社/団体が出展し、「作業」「育て方」「働き方」の3つの変革で切り拓く海洋産業の未来をテーマに、技術展示やコンファレンスを展開しました。ビジネス関係者や学生を含めた来場者に加え、デジタル大臣、農林水産副大臣をはじめとする多くのVIPが来訪、台湾や欧州を含む13カ国/地域からの来場もあり、国際的な場として注目を集めました。
本年は規模と内容をさらに拡充するとともに、出展者同士の共創企画による次世代リーダー育成プログラムを新たに始動し、海洋産業の未来を多角的に考える場を提供します。
本パビリオンの内容や各出展者等の詳細は、今後順次発表します。
<海洋デジタル社会パビリオンの概要>
■開催趣旨
海洋デジタルの最前線を体験し、新たなビジネス・人材を創出
デジタル技術の進化は、海洋産業の可能性を飛躍的に広げています。AI・IoT・ビッグデータの活用により、環境問題の解決、食料自給率の向上をはじめとする食の安全保障、エネルギー資源の開発など、多様な社会課題に対応できる新たなビジネスが生まれつつあり、また、こうした技術革新を支える次世代人材の育成も急務となっています。本パビリオンでは、Society 5.0の理念を基に、海洋産業にとどまらず、IT・エレクトロニクス・AI・ロボティクスなどの業界・業種の垣根を超えた共創を促し、海洋産業の新たなビジネスモデルを生み出す場を提供します。
■参画関係者
産:企業・団体
・株式会社アイエスイー(海の見える化とデータ活用による持続可能な海洋環境の実現)
・ALANコンソーシアム(水中ネットワークによる市場創出)
・富士通株式会社(海洋デジタルツインによる海の可視化と環境保全・ブルーカーボン評価の推進)
・株式会社ロボティクスセーリングラボ(水産業の自動化を実現するロボット漁船)
・株式会社アートチューンズ(artTunes)(次世代リーダー育成プログラム「Blue-Shrimp Summit.」)
・一般社団法人日本水中ドローン協会(水中ドローン(ROV)の利活用推進)
・一般財団法人マリンオープンイノベーション機構
官:関係省庁
・内閣府 総合海洋政策推進事務局(調整中)
・国土交通省総合政策局経済安全保障・海洋政策課
・ 水産庁
学:教育・研究機関
・JAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構/STEAM教育を通じた次世代海洋人材の育成)
(他にも複数企業・団体が参画を検討中)
■次世代人材育成の新たな取り組み:Blue-Shrimp Summit.

本年の海洋デジタル社会パビリオンでは、次世代人材や組織の参画促進に向けた新たな取り組みとして、次世代のリーダー育成プログラム「Blue-Shrimp Summit.」を開催します。本プログラムは、芸術のインフラ基盤の構築と社会実装に取り組むスタートアップartTunes(株式会社アートチューンズ)が主催・運営し、JAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構)の海洋STEAM推進課がパートナーとして協力します。
artTunesは、新進気鋭のアートコンペ「ⅢARTMAN-CELL – Students' Show」を開催するなど、次世代の創造的な才能を社会と接続する取り組みを行っています。また、JAMSTECの海洋STEAM推進課は、2023年度から本格的に海洋地球科学を軸に分野横断的な海洋STEAM教育に取り組んでいます。artTunesが掲げる「全ての人類の才能が花開く藝術的な社会を」というビジョンと、JAMSTECが推進する「STEAM教育を通じて海洋の未来を担う人材を育てる」という方向性が合致したことから、artTunesが本プログラムを主催し、JAMSTECがSTEAM教育の知見をもってこれに協力するかたちで、パビリオン出展者同士の共創企画として実現に至りました。
本プログラムは、「次世代に、どのような海を手渡すのか」をテーマに掲げ、学生を中心とした次世代人材が3人1組のチームで海の未来について問いを立て、構造を捉え、価値を示し、社会に提言する実践型プログラムです。STEAM教育を土台としながら「学術 × ビジネス × 表現」の三つの認識軸を育て、海を「知る」だけでなく「社会に接続し、動かし、表現できる」次世代リーダーの育成を目指します。
本企画の詳細については、artTunesより別途特設サイトにて紹介しています。
(URL):https://blue-shrimp-summit.art/
■参画企業・団体募集中
本パビリオンは、展示やカンファレンス、さらには「Blue-Shrimp Summit.」のような出展者共創企画を通じて、海洋産業の可能性を発信します。あわせて、来場者に事業領域の拡大や企業価値向上のヒントを提供するとともに、とりわけ学生や新規事業担当者に対しては、海洋分野を食の安全保障や地球環境を守る将来のキャリアの選択肢として提示する場となることを目指します。
海洋デジタル社会に関連する以下の募集テーマに該当する企業・団体の皆様を幅広く募集しています。詳細は下記の参画ガイドをご覧ください。
CEATEC 2026 海洋デジタル社会パビリオン 参画ガイド
https://www.ceatec.com/ja/application/application-form/pdf/pavilion_ocean_digital_society.pdf

[パビリオンイメージ]

[参考] 昨年の開催実績・様子